桜を素材に使ったお菓子とドリンク 2018年
大手カフェチェーンの桜季節メニュー
スターバックスコーヒー
ドリンクは3種類。さくらストロベリーピンクラテ、さくらストロベリーピンクもちフラペチーノ、ほのかな酸味と甘さのさくらストロベリーピンク ティー。フード物は甘さを抑えたさくらドーナッツのラインナップ。(写真はさくらストロベリーピンクティーとさくらドーナッツ)
カフェ・ド・クリエ
ホットドリンクは桜ホイップラテ、アイス系はソルベージュ桜&いちご、デザートは桜のシフォンケーキがラインナップ。
桜とミルクのソルベージュに桜のやさしい香りのホイップクリームと桜の花びらをトッピングした季節感満載のドリンクです。
桜の風味がほのかにただよう甘さ控えめの桜のシフォンケーキです。
桜のフレーバーにミルクを合わせ、桜の香りただようホイップでコーティング、桜の花びらのアクセントも秀逸です。
上島珈琲店
桜の季節商品としては、山桜のミルク珈琲、他にアイスドリンクとして苺ミルクを発売。
ドトールコーヒー
ドトールコーヒーは大手カフェチェーンの中で最後の3月1日に桜商品を発売しました。桜香るホワイトショコラ・ラテ(ホット・アイス)と桜のパリパリチョコミルクレープです。ホワイトショコラのコクと桜の風味がマッチしています。ミルクレープはクレープの断層にパリパリとした食感を持たせたことと、イチゴジャムの層が入っているのが特徴的です。
和菓子・パン
立川伊勢屋
1956年創業の立川伊勢屋の桜餅と道明寺です。地場(立川)産のウドや卵を使用した菓子つくりにも力を入れています。立川高松町の本店の他、ルミネ立川店、伊勢丹立川店、グランデュオ立川店にも出店しています。60年の伝統が素材を活かした味に昇華しています。
宗家 源吉兆庵
自然の恵みの果実作りを極めていく過程で、季節感を活かした果実菓子作りを行こなっている銀座・源吉兆庵の桜のお菓子です。
桜花しぐれ(写真右)は黄味しぐれと桜あんの風味がマッチし、ほんのり塩気の桜花がさらに味にアクセントを与えています。
桜衣(写真左)は桜の香りが漂う袱紗と粒あんが季節感を出しています。
銀座木村屋總本店
あんぱんと言えば明治7年創業の老舗、銀座木村屋というほど有名なお店ですが、銀座の本店は1階がベーカリー、2階がカフェ、3階がグリル、4階がレストランとなっています。その木村屋でも季節の桜あんぱんを発売しています。
桜の紅茶と焼き菓子
ルピシア
世界の厳選された紅茶を扱うルピシア。季節限定品として桜の紅茶、サクラ&ベリーの紅茶が発売されています。また北海道余市産のプルーンのコンポートを生地にたっぷり入れて焼き上げたパウンドケーキも逸品です。
まとめ
桜の季節は2~3週間と短いものですが、日本人の心を掴んで離さない桜を使ったお菓子やドリンクは思わず手に取ってしまいます。あなたのお気に入りの桜素材の商品はみつかりましたか?